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地元情報ブログ
広報・各丁目ネットワーク・各部からの情報発信のページです。
#35 マンホールトイレその後
前回、避難所運営訓練で若林小学校に設置されているマンホールトイレに課題や弱点があることがわかったとお伝えしました。 その後、区(まちづくりセンター)の調査で、10基あるトイレは5基ずつ交互に水をためる構造であることがわかりました。また、水路切り替えのために必要な器具もそろえ...

若林町会
2023年11月10日
#34 マンホールトイレが使えない?!
4月の避難所運営訓練で一番課題となったのはトイレの問題でした。 通常のトイレが使えなくなった時、活用しようと考えているのが校庭の東側に設置してある10基のマンホールトイレです。流すための水は事前に貯めて、使用後に一斉に流すことになります。その後は近くの井戸から随時水を補充し...

若林町会
2023年11月10日
#33 避難所運営訓練を振り返って
前回、避難所運営訓練を実施したことをお伝えしました。今回からは数回にわたり、実際にどんな訓練をしてどんな課題が見つかったかを報告したいと思います。 これまでの避難所運営訓練は多くの町内の方たちに参加してもらい、混乱するであろう受け入れから実際の避難場所に入るまでを中心に行っ...

若林町会
2023年11月10日
#32 避難所運営訓練を実施しました
町会では人と人が接触するような訓練や集まりをこの二年間可能な限り自粛してきました。 しかし、ウィズコロナの社会活動が徐々に再開されており、町会としても感染拡大を注視しながらも、今年度はさまざまな訓練や催しを再開させていくことにしました。...

若林町会
2023年11月10日
#31 近所の犬友、猫友ネットワークで共助を
前回は避難所での生活がペットにも過酷であることをお伝えしました。 では、どうすれば家族の一員であるペットと被災後にストレスの少ない生活を送れるのでしょうか。 まずは人と同じように「在宅避難」。住み慣れた場所で過ごすことがペットの心身にとってもベストです。...

若林町会
2023年11月10日
#30 避難所はペットにも過酷!?
前回、避難所でペットは屋外飼育とお知らせしました。普段外で飼育している方もいらっしゃるかもしれませんが、環境はまったく異なります。 まず、家族と離れてほかのペットと一緒に過ごすことになります。おそらくは初めての体験になるでしょう。犬と猫のエリアは分けることになりますが、狭い...

若林町会
2023年11月10日
#29 若小はペット「同行」避難可能です
災害避難時にペットをどうするかは悩ましい問題です。飼っている方には大事な家族でも、飼育していない方たちにとってはニオイや鳴き声、アレルギーの心配などで「厄介もの」ととらえられかねません。 このため最初からペットを受け入れないという避難所もあります。...

若林町会
2023年11月10日
#28 新年度からは定期だけでなく随時送信します
先週の宮城・福島での強い地震。世田谷区も震度4ではありましたが水平方向の揺れが長く、驚かれた方も多かったと思います。 以前お知らせしたように避難所開設が検討されるのは震度5弱以上が基本です。五丁目各所の被害状況を見て判断するので、一概には言えませんが、一つの目安と考えてくだ...

若林町会
2023年11月10日
#27 食料は「ローリングストック」で
「在宅避難」のツールとしてカセットコンロを説明しましたが、肝心の食料はどう備蓄すればよいでしょうか。 長期保存の効く非常用食料を準備するご家庭も多いとは思います。ただ、こうした製品は、いつのまにか時間が経って期限切れになっていたり、価格も多少高めだったりするものが多いと思い...

若林町会
2023年11月10日
#26 カセットコンロは在宅避難に欠かせない
人口過密地帯では被災後に避難所に入れないため自宅で過ごさざるを得ないのが現実です。 では、ガスも電気も、へたをすれば水道も止まってしまう中で、どうすればサバイバルできるか。その大切なツールの一つがカセットコンロです。 震災後の厳しい生活の中で、少しでも温かいものを口にしたい...

若林町会
2023年11月10日
#25 5丁目防災LINE=いざという時の連絡網
この防災LINEを始めて1年が経ちました。 普段は防災に関するさまざまな情報を提供していますが、他にも大切な役割があることを今回は説明したいと思います。 大きな地震に見舞われたとき、区役所などの行政にも混乱が予想され、各地域に素早く正しい情報を届けることは難しいかもしれませ...

若林町会
2023年11月10日
#24 水の備蓄、どうやれば家でもできる?
前回、大規模災害時には4人家族で2Ⅼのペットボトル42本分の備蓄が望ましい、と説明しました。でも、そんな量を家のどこに置いておけば良いのでしょう。 よく2Ⅼのペットボトルは安売り店などで6本入りの段ボールに入れてあります。あれがあれば7ケース分です。一か所に集めればかさばり...

若林町会
2023年11月10日
#23 水の備蓄を考えよう
災害時の飲み水ですが、どのくらいの量が各家庭で確保できていれば良いのでしょうか。 1日に必要な飲料水は大人1人3リットルと言われています。政府や行政機関では大規模災害時には1週間分の備蓄が望ましい、としています。4人家族なら84リットル、2リットルのペットボトル42本分が必...

若林町会
2023年11月10日
#22 飲料水の確保も不可欠
2021年 12月12日に関東でまた地震がありました。いざという時の備えのために、ぜひこのLINEをご活用ください。 今回は飲み水の問題を取り上げたいと思います。 以前、避難所にペットボトルの備蓄があることはお伝えしました。実はこの水は、食料となるアルファー化米や赤ちゃんの...

若林町会
2023年11月10日
#21 食料も最低限は自分で確保
前回お話した通り避難所では支援物資だけをあてにできないので、自分たちで調達する事を考える人もいると思います。 すぐに思いつくのは地域のコンビニやスーパーなどですが、協定により行政機関への協力が最優先されます。頼りにしたい身近な個人商店の情報も、町会で把握できているわけではあ...

若林町会
2023年11月10日
#20 食料支援を当てにできない
震災後、食料をはじめとする支援物資が私たちのところに届くにはかなり時間がかかると言われています。 避難所では、とりあえずは備蓄の食料を少しずつ食べて当面をしのぎます。1日2食にするなど量を減らすことが必要になりそうです。...

若林町会
2023年11月10日
#19 避難所の備蓄食料は1日分しかない!
若林小学校には、いざという時のために食料が備蓄されていますが、その量は限られています。 アルファ化米は約1600食分、ビスケット3000個、水は2Lのペットボトルが170本ほど。数量があるように感じますが、仮に入れるだけの人たちが避難してきたら、せいぜい1日分を賄う程度しか...

若林町会
2023年11月10日
#18 「簡易トイレ」
2021年 10月7日、若林でも震度4の地震がありました。地震への備えをあらためて考えさせられましたね。 さて、前回解説したマンホールトイレは大きな地震にも比較的強い構造ですが、それでも被害に合う場合があります。 そうした時は「簡易トイレ」を使って対応します。↓...

若林町会
2023年11月10日
#17 マンホールトイレの活用
今回は深刻なトイレの問題です。 流す水の確保や、内部の配管が壊れる可能性が高いため、学校内のトイレはいつまで使えるかわかりません。 そこで、若林小学校では、災害時用に校庭の東側に10基のマンホールトイレが設置されています。...

若林町会
2023年11月10日
#16 使えなくなる?トイレ
若林小学校で避難生活を始めるにあたって、知っておいていただきたいことを今回からご説明します。 まず、衛生面での課題。 最も深刻だと考えられるのがトイレの問題です。 若林小学校にもトイレは十分な数があります。しかし、震災後はこれらが使い続けられるかどうかわからないのです。...

若林町会
2023年11月10日
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