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地元情報ブログ
広報・各丁目ネットワーク・各部からの情報発信のページです。
#58 非常食を食べなれておこう(2023年11月1日)
災害時の食料は「ローリングストックで」と、たびたび説明してきました。非常事態とはいえ食べ慣れないものを食べるのは不安が増します。日ごろ食べ慣れたものをストックしておけば、災害時でも食べやすく安心です。 ただ、冷蔵庫の大きさにも限界があり、どうしても缶詰やアルファ化米など長持...

若林町会
2023年11月10日
#57 震災時に役立つ小銭(2023年10月18日)
最近、キャッシュレス決済が増えていますが、災害時には停電やネットワークが停止する場合があり、電子マネー、キャッシュレス決済、クレジットカードが使用できなくなる可能性があります。 防災の観点から、現金をある程度持っておくことが必要ですが、常日頃から小銭も持っておくと便利です。...

若林町会
2023年11月10日
#56 お風呂の水はためて生活用水に
震災時の飲料水の確保については、このLINEで対策をお勧めしてきましたただ、飲料水以外にもさまざまな生活用水が必要です。 東京都水道局は、想定される一番被害が大きい場合で世田谷区の断水率は46%という見通しを出しています区内の半数近くが断水を覚悟する必要があるわけです。...

若林町会
2023年11月10日
#55 意外に役立つ段ボール
家にあると何かと邪魔になる段ボール。資源ごみとして毎週のように処分しているご家庭も多いことでしょう。でも、意外な形で段ボールは防災に役立ちます。 避難所で生活をせざるをえなくなった時、段ボールは冷たい床による「冷え」を防ぎます。体育館や教室では真冬だと敷くものが薄いと寒くて...

若林町会
2023年11月10日
#54 ご自宅に消火器の備えを
大地震では倒壊家屋や家具の下敷きになること以外に、火災も大きな心配事の一つです。 揺れが収まったらまず火の元の点検をお願いします!そして万一、火が出ても小さいうちなら自分の手で消し止める努力をしましょう。 さて、肝心かなめの消火器ですが、ご自宅には備えられているでしょうか?...

若林町会
2023年11月10日
#53 家具の配置や収納で被害を防 ぐ
1995年の阪神淡路大震災は都市直下型震災に多くの教訓を残しました。あの時、家具の下敷きになって亡くなった方が多かったことを覚えているでしょうか。 震災を境に家具の転倒防止金具やテレビの固定具を備える家庭も増えました。 防止器具の導入に加えて取り組みやすい対策を今回は二つほ...

若林町会
2023年11月10日
#52 耐震診断・耐震補強のススメ
若林町会や世田谷区では大地震時の対応として、可能であれば自分の家にとどまる「在宅避難」を推奨しています。今回からこの「在宅避難」に役立つミニ知識をお届けします。 古い木造住宅の耐震性は脆弱な場合が多いと言われています。震度6クラスの地震が起こった場合、倒壊の危険さえ少なくあ...

若林町会
2023年11月10日
#50 5丁目防災LINEへの参加呼びかけをお願いします
GWはいかがお過ごしだったでしょうか。 5日は能登地方を震度6強の地震が襲い、犠牲者も出てしまいました。 地震直後はどこでどんな被害があり、被災者がどう行動すれば良いのかを知らせる手立てが 少なく、今回も地域住民の戸惑う姿があったように感じました。...

若林町会
2023年11月10日
#49 定期的に消火訓練に参加を
消火ポンプやスタンドパイプは、一度経験しておけば専門の訓練をしなくとも自分たちで火事に立ち向かえる便利な道具と申し上げました。 普段から慣れておけば、消防署や消防団が駆けつけられない状況であっても火災を食い止める大きな力になります。...

若林町会
2023年11月10日
#48 あなたが緊急時の消防団
前回のLINEでは消火器で初期消火に取り組んでいただきたいと申し上げました。しかし、火の手が大きくなったら、近所で火事が起こったらどうすればよいのかについて少し考えたいと思います。 以前、通常ならば消防署や消防団が駆けつけてくれるが、大震災での同時多発火災の発生では必ずしも...

若林町会
2023年11月10日
#47 消火器、バケツリレーの訓練を
皆さんの自宅には消火器はありますか?火が小さいうちは家庭用の消火器でも十分消火ができます。備え付けて近所の初期消火にもぜひ役立ててください。 街のいろんなところに街路消火器が置いてあるのをご存じでしょうか。ポストでもないのに赤い箱が置いてあるのは実は消火器が入れてあるのです...

若林町会
2023年11月10日
#46 消防署も消防団も来ない?
さて、前回は倒壊家屋からの救助には近隣の人たちの力が必要だとお知らせしました。実は揺れが収まった直後からの被害にも「近助」の力が必要なのです。 地震の被害で倒壊の次に怖いのが火災です。国の予測でも首都圏直下の地震での死者数の大半は火災に伴うものと考えられています。とりわけ木...

若林町会
2023年11月10日
#45 備えよう「近助」の力 まずは救助
大地震が起こった際、最初の心配は倒壊など建物の被害です。自分の住まいが大丈夫でも近所で倒壊家屋などがあれば、閉じ込められた方たちの救助が必要になります。 1995年に起こった阪神淡路大震災では、倒壊家屋から救助された人のうち約8割が家族や近隣の住民の手によるものでした。...

若林町会
2023年11月10日
#43 若小マンホールトイレ開通
今春、若林小学校の避難所運営訓練を実施しました。実はその際、器具等の不備で校庭にあるマンホールトイレの使用チェックができていませんでした。 このほど、器具もそろい準備も整ったことから町会防災部など関係者だけで使用訓練をあらためて実施しました。...

若林町会
2023年11月10日
#41 教育総合センターを指定避難所に
前回、教育総合センターを避難所として活用する話し合いが進んでいるとお知らせしました。建設されるにあたって町会も要望してきたことでもあり、対応できるだけの設備も整えられています。 世田谷区としても今後同センターを正式な避難所として指定する方針のようです。そのため、町会防災部・...

若林町会
2023年11月10日
#40 新しい避難所を模索中
大きな震災があった時の避難所となる若林小学校。前回、主な収容先である体育館は感染対策を徹底すると、100人強しか入れないかもしれないとお話ししました。 これは一世帯あたり平均三人の収容となった場合の人数ですが、感染対策を施さないとしてもその3倍くらいが限界と考えられます。五...

若林町会
2023年11月10日
#39 たった100人?!コロナ下の若小の収容可能避難者
以前お話しした若林小学校の避難所運営訓練ではトイレだけでなく、そのほかにもさまざまな課題が判明しました。 その一つが肝心な収容可能人数の問題です。 避難者の大半が暮らすことになるのが小学校の体育館です。 もともとここには350人程度しか入れないと言われていましたが、区で想定...

若林町会
2023年11月10日
#38 【皆さんの力も「協議会」に】
前回お伝えした通り、防災に関して商店会など地域の力を結集するため「若林地域防災協議会」が発足しました。 防災に特化した地域団体というのは世田谷区でもほとんど例がなく、極めて珍しいものです。 当面はそれぞれが取り組んでいる防災活動などの情報交換を進めていく予定ですが、防災に関...

若林町会
2023年11月10日
#37 地域の力を結集-若林地域防災協議会が発足
以前、このLINEで触れた地域ぐるみの防災組織「若林地域防災協議会」が先月25日、設立総会を開き、正式に発足しました。 これは、若林地域全体の防災活動に関する情報を共有化し、関係団体・企業が連携して地域全体の防災活動を推進し、地域防災力の底上げを図ることを目的としたものです...

若林町会
2023年11月10日
#36 簡易トイレのススメふたたび
避難所開設後、早期にマンホールトイレを使えるように、さまざまな方法を考えていることをお伝えしました。 ただ、井戸以外の水利用も決して万全な策とはいえません。震災で火事が起これば、プールや防火水槽の水は初期消火のために使われてしまう可能性もあるからです。...

若林町会
2023年11月10日
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