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#53 家具の配置や収納で被害を防 ぐ

執筆者の写真: 若林町会若林町会

1995年の阪神淡路大震災は都市直下型震災に多くの教訓を残しました。あの時、家具の下敷きになって亡くなった方が多かったことを覚えているでしょうか。


震災を境に家具の転倒防止金具やテレビの固定具を備える家庭も増えました。


防止器具の導入に加えて取り組みやすい対策を今回は二つほど紹介します。


一つは、家の中に背の高い家具がある場合、配置場所に気をつけることが大切です。まずは、こういう家具を寝室に置かないようにすることです。


また、ドアの前に背の高い家具を配置してしまうと、地震などで転倒してドアを塞いでしまうリスクがあります。避難の妨げになるので、ドア周辺には配置しないようにしましょう。


次に高い棚を収納に使っている場合には、「重い物は下に収納する」ことを基本にしてください。重い荷物を上部に収納してしまうと、落下したときに大変危険です。比較的軽い物であれば、万が一落下しても軽症で済みます。重い物は必ず下、を合言葉にしましょう。


ネットで検索すると室内の対策について、様々な情報が掲載されています。参考にしてみてはいかがでしょうか。

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