top of page

#45 備えよう「近助」の力 まずは救助

  • 執筆者の写真: 若林町会
    若林町会
  • 2023年11月10日
  • 読了時間: 1分

大地震が起こった際、最初の心配は倒壊など建物の被害です。自分の住まいが大丈夫でも近所で倒壊家屋などがあれば、閉じ込められた方たちの救助が必要になります。


1995年に起こった阪神淡路大震災では、倒壊家屋から救助された人のうち約8割が家族や近隣の住民の手によるものでした。


地震直後は公的な助けがすぐに来るわけではありません。ご近所に住んでいる人たち同士の助け合いが欠かせません。これを「近助」と呼ぶ人もいます。


倒壊した家屋から人を助け出すには人力だけでは限界があります。自動車で使うジャッキやバールなどが家庭にあれば役に立ちます。


町会でも各丁目の防災倉庫に油圧ジャッキはもちろん、チェーンソーやバールなどの救助道具をひと通り備えています。


町内にはカギを持っている人も複数いるので、声を掛け合って活用してください。


地震直後に役立つのは近所の「近助」です。今回からは「近助」の力を減災にどう生かしていくかお伝えしていきます。

最新記事

すべて表示
【🍀地域防災の要🍀⛑️町会防災部🔥】(2025年2月26日)

若林で地域防災の要となっているのが町会防災部です👩‍🚒防災訓練の企画・実行から防災器具の購入や管理、行政や関係団体との連携など防災にまつわるさまざまな役割を一手に担う司令塔とも言えます‼️各丁目ネットワークが主催する防災イベントも防災部が支援しています💁🏻‍♀️...

 
 
 
【防災に力を注いで30年余✨🍀若林町会🍀】(2025年2月13日)

若林町会は10の部と各丁目ごとのネットワークで構成されています❗️5丁目ネットワークはその中で誰でも気軽に参加できる敷居の低い集まりです😌 加入は任意ですが、地域全体の防災や防犯🚨、地域のお祭り🏮や環境整備などを一世帯あたり月100円の町会費で賄っています🤔防災設備...

 
 
 

Comments


©2024 若林町会。Wix.com で作成されました。

bottom of page