大きな震災があった時の避難所となる若林小学校。前回、主な収容先である体育館は感染対策を徹底すると、100人強しか入れないかもしれないとお話ししました。
これは一世帯あたり平均三人の収容となった場合の人数ですが、感染対策を施さないとしてもその3倍くらいが限界と考えられます。五丁目の人口約3500人に比しても、あまりに小さい数字です。
現在、一つの対策候補と考えられているのが、旧若林小学校の跡地に建設された教育総合センターの活用です。
ここは教育関係者の研修施設として作られたものですが、建設に当たっては地域の要望に応えて防災倉庫なども備えています。
そこで町会では、このセンターを新しい指定避難所として使わせてほしいと区に要望してきました。次回はその話合いの進捗等についてご報告します。
Kommentare