災害後も自宅で暮らす「在宅避難」を実行するには準備が必要です。
もっとも大切なことは水、食料、簡易トイレ、カセットコンロ、照明器具などの「備蓄」です。
最低でも家族の三日分の水や食料を備蓄してください、と呼びかけられています。
緊急避難時(非常持出品)と在宅避難をする時(非常備蓄品)の備蓄のコツを世田谷区のホームページで見ておきましょう。
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kurashi/005/003/001/d00009272.html
こうした備蓄にも限界があります。災害後の生活が長引いたとき、「避難所」にいないと支援物資や行政のサポートが受けられないのでは?という不安があると思います。
次回は避難所にいなくても支援を受けられる仕組みづくりについて説明します。
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