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#31 近所の犬友、猫友ネットワークで共助を

執筆者の写真: 若林町会若林町会

前回は避難所での生活がペットにも過酷であることをお伝えしました。

では、どうすれば家族の一員であるペットと被災後にストレスの少ない生活を送れるのでしょうか。

まずは人と同じように「在宅避難」。住み慣れた場所で過ごすことがペットの心身にとってもベストです。

次に動物病院やホテル、さらには知人・親戚などへの「縁故避難」があります。

さらにはペットを飼っている人同士の連係で避難所とは別にガレージなどを利用して屋根付きのペット用避難施設を作るという方法もあるでしょう。

なお、盲導犬など介助犬は屋内の避難所に「同伴」できます。

これらの対策には日頃からペット友達などとの密接な関りが大切です。被災した時にどうするか、身近な仲間と散歩の時にでも話し合っておくことは避難所に頼りきりになるよりずっと実践的ではないでしょうか。

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