top of page
執筆者の写真若林町会

#23 水の備蓄を考えよう

災害時の飲み水ですが、どのくらいの量が各家庭で確保できていれば良いのでしょうか。

1日に必要な飲料水は大人1人3リットルと言われています。政府や行政機関では大規模災害時には1週間分の備蓄が望ましい、としています。4人家族なら84リットル、2リットルのペットボトル42本分が必要になります。

決して長期保存の製品である必要はありません。100円ショップで売っているもので十分。少しずつ買い足していって賞味期限で消費して買い替えていけば、それほどお金をかけずに済みます。少しずつ消費して買い足していくローリングストックというやり方です。

ペットボトルの空ボトルがあれば水道水を入れても3日間は大丈夫ですから、それを繰り返せばもっと安上がりにすみます。

ただ、問題もあります。それは置き場所。次回はそのことを考えてみましょう。

閲覧数:1回0件のコメント

最新記事

すべて表示

【公衆電話がない😥】

若林5丁目は木造家屋の密集、非常時の医療といった防災上の課題があり、震災に強い地域というわけではありません。それだけでなく、非常時のインフラも十分とは言えないのです🤔 大震災が起こると📱携帯電話の通信網に大混乱が生じます。混乱時にはNTTの公衆電話が大変役に立つのですが...

Commentaires


bottom of page